Family Scene 蝋人形とは

Family Scene 蝋人形とは

蝋人形（ろうにんぎょう）またはワックス彫像は蝋で作られる彫刻である。蝋人形は著名な個人の像として作られることが多いが、デスマスクや特定の場面を表現するレリーフとして作られる場合もある。蝋人形の制作に使われる蜜蝋は像とモデルの媒介物として、立体的に表現をするために型を取る材料として優れている。室温でカットし形を整えたり、任意の色の成分を混ぜたり色の濃淡を付けたりすることが容易で、きめや硬さを修正するために土の成分やオイル、脂肪を加えたりする。型取りの場合、型からの印象に高度に反応する。また、一旦それをセットし強固になれば薄い薄片で型取りされる場合でさえ、通常の温度変化に対しては比較的弾力がある。

（wikipediaより引用）

Family Scene 蝋人形と3Dフィギュアの違いは？

3Dフィギュアは、3Dデータと石膏で3Dプリンタを使用し簡単に作成が出来ます。複製も可能なため、世界にただ一つの記念品にはなりません。

それに対し、Family Scene蝋人形は蝋人形造形師が一体一体、入念に手作りしていくので、全く同じものは制作できません。また、3Dは形だけで、抜け殻感があり、存在感がありません。Family Scene蝋人形は全体からリアル感が漂い、圧倒的な存在感があります。

世界でただ一つの蝋人形が出来上がるため、記念品や贈り物として大変、喜ばれます。一言に纏めると、「圧倒的存在感の違い」であります。

具体的な3DフィギュアとFamily Scene 製作物の違いについて

素材

御髪人形（御髪フィギュア）は、主に樹脂で製作しており、混合樹脂（ジュシ）でできています。製作後、特殊なワックスを塗っております。しかし、もともとが混合樹脂のため、壊れにくい素材ですが、落としたりすると壊れますのでご注意ください。蝋人形を持つ時は、胴体に限ります。頭並びに足は極力持たないようにして下さい。

樹脂

原型チェックの段階では、色が付いてます関係上、全体の輪廓そして顔のニュアンス、リアリティ感を確認できます。本物の写真と同じく存在感で圧倒されるでしょう。

納期

写真から御髪人形（御髪フィギュア）を製作する場合、着金後、御髪到着してからお客様のお手元に届くまでに約90日ほどのお時間をいただいております。混雑している場合にはさらに時間がかかる場合がございますので、御髪人形（御髪フィギュア）が必要な記念日の日取りが決まっている場合には、6か月前程度の余裕をもってお申し込みください。

修理

修理も可能です。お問い合わせの時はアップ写真を5枚送付いただければ見積もりしてお知らせ致します。

製作可能

一体一体手作りであるため限界はございません。3Dフィギュア制作では制作不可でもFamily Sceneは制作可能であります。※例えば

光が透ける素材・・・レースやメッシュ、ファーやシフォンなどの素材は光が透過してしまうため、色や形状を綺麗に再現できにくい衣類。
光る素材・・・金属（アクセサリー、指輪、カチューシャ等）やエナメル、磨いた革製品などの素材は光が反射してしまうため、色や形状を綺麗に再現することは3Dフィギュア制作で制作困難ですが、Family Sceneは制作可能です。
ふわふわした素材の小物・衣装・・・弊社御髪人形（御髪フィギュア）は樹脂像のため、ふわふわした質感を出せない場合がありますが、Family Sceneは制作可能です。

hikaku

※3Dフィギュア制作では細かい模様、複雑なデザインの入った素材、小さい水玉、細いストライプ、その他複雑なデザインの入った素材は、色や形状を綺麗に再現できない場合がありますが、Family Sceneは制作可能です。

Family Scene の蝋人形は？

Family Sceneの蝋人形は、美術分野でタイ国内最高峰、国立シラパコーン大学卒の蝋人形造形師Ms.SiriratとMr.Tatanan達スタッフにより3ヵ月の歳月をかけ、一体一体、丹念に入念に手作りされ、貴方の元に届きます。世界にただ一つの蝋人形です。「子供様が生まれた出産後御家族皆様と一緒に」「入学式、卒業式」「結婚式」「成人式」「七五三」などのイベントだけでなく「誕生日祝い」「還暦祝い」などのお祝い事にも大変、喜ばれております。また、Family Sceneの蝋人形は、オプションで「喉仏」「遺灰」「御髪」「名前」「誕生日」「臍の緒」を入れることが可能です。

マダム・タッソーの蝋人形（等身大）は約2000万円の費用をかけて制作されることが知られていますが、Family Sceneの蝋人形も同じ材質・樹脂で制作しております。

「喉仏」「遺灰」「御髪」「名前」「誕生日」「臍の緒」を入れることにより、世界にただ一つの蝋人形は、故人を身近に偲ぶことができる「遺人形」に生まれ変わります。

在りし日の姿をそのままに、いつでもそっと貴方に寄り添う「遺人形」は近年、様々なマスメディアに取り上げられ、ブームになっています。圧倒的存在感の違いを噛み締めてはいかがでしょうか？一人でも多くの皆様方へ癒やしの空間をお届けします。

※髪の毛、上髭、顎髭、胸毛、脇毛、陰毛は、それぞれ、蝋人形の該当部分に入れます（毛の種類により、蝋人形体内部に入れる場所が異なります）。